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「シャンティニケタン」とは、もともとサンスクリット語で「平和郷」を意味する言葉。
今から100年ほど前、その地で始められた山羊革工芸を「シャンティニケタン」と呼ぶようになりました。
植物性のなめし剤でなめされ、手で型を押し、色をつけて仕上げます。
使い込むほどに手に馴染み、色にも味わいが生まれる、素敵な手作りのパースケースです。
サイズ W10.5cm×H8cm 素材 山羊革 送料 全国一律556円(税込) *3辺の合計が130cm以内の段ボールに収まる場合*沖縄及び離島は別途追加料金をいただきます。
(できるだけ低額の配送会社を利用いたします) メール便(全国一律160円)可。
(メール便をご希望の場合はその旨をご注文時に明記してください。
) 備考 【ご注意】 天然素材をあますところなく使用しているため、革に色ムラや小さなキズがついている場合がございます。
予めご了承下さい。
生産国 Made in INDIA ■シャンティニケタンとは・・・ もともとサンスクリット語で「シャンティ」とは「平和」、「ニケタン」とは「場所」を意味し「平和郷」と訳されるこの「シャンティニケタン」という言葉。
それがなぜインドの山羊革細工を差す言葉となったのでしょう? 実は、そのルーツには日本が深く関わっています。
今からおよそ100年ほど前、アジア人で初のノーベル文学賞を受賞したインドの詩人タゴールは、自国の平和を願いながら世界各国を旅した折、日本で伝統工芸の山羊革細工に出会います。
その技術をインドの西ベンガルにある彼が作ったシャンティニケタンに持ち帰り、農閑期にできる手仕事として広めたのが「シャンティニケタン=山羊革細工」の始まりなんだとか。
今では、隣国バングラディシュから西ベンガル地方にやって来る難民の貴重な収入源として、彼らの生活を支えています。
その工法は、貴金属を含むクロムなめしを使用せず、手間も時間もかかる植物性タンニンを使用して革をなめし、ひとつひとつ手で型押しをした後、これまたひとつひとつ筆で色をつけていく、まさに伝統工芸。
・・・なのに、このリーズナブルな価格。
販売している私たちの立場からすると、この倍の値段をつけてもよいのではないかと・・・いうのが正直な気持ちです。